宅急便で仕事の書類を送り、ひと山越えた気分。
久しぶりに図書館へ行って、またたくさん本を借りてきた。
26日締め切りの原稿が残っているので、その合間に読めるようなライトな内容のものを選んだつもり。よしもとばななの「パイナツプリン」とか、瀬尾まいこの「天国はまだ遠い」、それに和菓子の本や旬のくだものを使ったお菓子の本。あと、サン・テグジュぺリの「夜間飛行」も借りました。目的がない限り、図書館で借りる本はいつも行き当たりばったりで決めるのですが、今日気がついたのは、手にする本はそのときの自分の求める空気感に近いような気がします。
内容も知らずにタイトルや装丁にひかれて手にとった本が、読んでみると「今、私が考えていたことと同じ!」とか「そういうことを知りたかったの!」というときがある。絶妙なタイミングで、心に思っていたことをすうっとなぞられるような感じ。こんな偶然もあるんだなと感心してしまう。
帰宅すると、「恋のチカラ」の再放送がやっていたので観る。連続して毎週ドラマを見るというのが苦手なので、ドラマはあまり見ないのだけど、このドラマだけは何回見てもいい。
深津絵里の行動や言動が「あーもうっ!たまらん」ってくらい可愛いすぎて、女子だけど心をくすぐられる。
深津絵里が恋心を抱く堤真一が、仕事はできるがかなり恋に鈍いタイプでうずうずしてしまうけれど、それもまたいい。
終わりのほうのシーンは切なくて泣けてきました。バナナを食べながら観ていた私は、バナナを食べながら泣いてしまいました。塩味のバナナ。
久しぶりに図書館へ行って、またたくさん本を借りてきた。
26日締め切りの原稿が残っているので、その合間に読めるようなライトな内容のものを選んだつもり。よしもとばななの「パイナツプリン」とか、瀬尾まいこの「天国はまだ遠い」、それに和菓子の本や旬のくだものを使ったお菓子の本。あと、サン・テグジュぺリの「夜間飛行」も借りました。目的がない限り、図書館で借りる本はいつも行き当たりばったりで決めるのですが、今日気がついたのは、手にする本はそのときの自分の求める空気感に近いような気がします。
内容も知らずにタイトルや装丁にひかれて手にとった本が、読んでみると「今、私が考えていたことと同じ!」とか「そういうことを知りたかったの!」というときがある。絶妙なタイミングで、心に思っていたことをすうっとなぞられるような感じ。こんな偶然もあるんだなと感心してしまう。
帰宅すると、「恋のチカラ」の再放送がやっていたので観る。連続して毎週ドラマを見るというのが苦手なので、ドラマはあまり見ないのだけど、このドラマだけは何回見てもいい。
深津絵里の行動や言動が「あーもうっ!たまらん」ってくらい可愛いすぎて、女子だけど心をくすぐられる。
深津絵里が恋心を抱く堤真一が、仕事はできるがかなり恋に鈍いタイプでうずうずしてしまうけれど、それもまたいい。
終わりのほうのシーンは切なくて泣けてきました。バナナを食べながら観ていた私は、バナナを食べながら泣いてしまいました。塩味のバナナ。
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だいぶ遅れた新年のご挨拶になりました。
今年もよろしくお願いします。
大晦日は浜松町から水上バスに乗って浅草へ。
ホッピー通りの居酒屋へ飛び込み入店してお酒を飲みました。
とても寒い日だったので熱燗で。つまみはもつ煮込みね。
それから有楽町のイトシアで初クリスピークリームに並び(すいてた)、
夜はゆく年くる年とかお笑いを見ながら、年越しそばを食べました。
元旦は、とりあえず外へ出ようということになりドライブ。
今年もくるくる元気に回転しながら前へ進むぞー!
という意味を込め(あとづけ)、お昼ご飯は回転寿司。
人生初のかっぱ寿司を体験する。
今の回転寿司ってすごいな~。注文したものが新幹線に乗って席まで運ばれてくるなんて! これを考えた人はすごいね。
元旦、家へ帰ると親戚がわいわい集まっていて、宴会真っ最中。「待ってたよ~!」といわれ、恒例の記念撮影に参加する。親戚で集まることが面倒くさいと思ったときもあったけれど、こうして毎年変わらない顔ぶれで会えることはいいなと思う。大学受験を控えた男の子や、今度小学生になる女の子がいる。みんなぐんぐん大きくなっていく。
それから、仕事などでばたばたしだして、ちゃんとしたお参りにまだ行っていない。今月末には落ち着くので、鶴岡八幡宮へ行きたい。
るきさん
この漫画のことは知らなかったのですが、友達がおすすめしてくれました。
Hanakoで1998~92年に連載されていたものが1冊にまとまっています。
バブル経済が背景にありながら、ぜいたくというより質素に暮らするきさん。
でも質素を楽しんでいるのが面白いです。
るきさんは家で、医者の保険の請求をする仕事をしています。
仕事が速いので、1ヶ月分の仕事を1週間で終わらせてしまうるきさん。
残りの日々は、図書館へ行ったり郵便局で記念切手を買ったり、
ご飯を作ったり、お風呂にのんびり入ったり。
大きな事件が起こるわけでもないけれど、
日常の中で出くわす小さなことを、面白く描いているなあと思いました。
友達のえっちゃんはファッションが好きなOLさんで、
その点ではるきさんとは対照的なんですが、
この二人のやりとりも面白い。
フジテレビとかの深夜枠で、るきさんをドラマ化したらいいと思う!
パンの耳のまるかじり
先日読んだ「ホットドックのまるかじり」から、東海林さだおさんのトリコになってしまいました。今回は、おにぎりの話が面白かったな~。
東海林さんは、おにぎり=きこりの食べ物、というイメージがあるそうです。そういえば山下清もおにぎり食べてたよな。きこりじゃないけど。
リトルプレスの楽しみ
リトルプレスとは、大手の流通を通さずに個人で発行して販売している本のことだそうです。
いずれそんなことができたらなあ、と思っているので、図書館で借りてみました。
タルト 私のとっておき
先日、母の誕生日に、りんごとアプリコットのタルトを焼いてから、
タルト作りをもっと知りたくなりました。
津田陽子さんのレシピは、フランスで学んだだけあって本格的です。
洋書のような美しい写真にも見とれてしまいました。
この漫画のことは知らなかったのですが、友達がおすすめしてくれました。
Hanakoで1998~92年に連載されていたものが1冊にまとまっています。
バブル経済が背景にありながら、ぜいたくというより質素に暮らするきさん。
でも質素を楽しんでいるのが面白いです。
るきさんは家で、医者の保険の請求をする仕事をしています。
仕事が速いので、1ヶ月分の仕事を1週間で終わらせてしまうるきさん。
残りの日々は、図書館へ行ったり郵便局で記念切手を買ったり、
ご飯を作ったり、お風呂にのんびり入ったり。
大きな事件が起こるわけでもないけれど、
日常の中で出くわす小さなことを、面白く描いているなあと思いました。
友達のえっちゃんはファッションが好きなOLさんで、
その点ではるきさんとは対照的なんですが、
この二人のやりとりも面白い。
フジテレビとかの深夜枠で、るきさんをドラマ化したらいいと思う!
パンの耳のまるかじり
先日読んだ「ホットドックのまるかじり」から、東海林さだおさんのトリコになってしまいました。今回は、おにぎりの話が面白かったな~。
東海林さんは、おにぎり=きこりの食べ物、というイメージがあるそうです。そういえば山下清もおにぎり食べてたよな。きこりじゃないけど。
リトルプレスの楽しみ
リトルプレスとは、大手の流通を通さずに個人で発行して販売している本のことだそうです。
いずれそんなことができたらなあ、と思っているので、図書館で借りてみました。
タルト 私のとっておき
先日、母の誕生日に、りんごとアプリコットのタルトを焼いてから、
タルト作りをもっと知りたくなりました。
津田陽子さんのレシピは、フランスで学んだだけあって本格的です。
洋書のような美しい写真にも見とれてしまいました。
口内炎が2個できています。
ひとつは上唇の裏。
コーヒーでやけどをしたところが傷になったみたいです。
紙コップのふたにのみ口がついているのありますよね。
あれって熱いのが勢いよく口に入ってくるから、
いつもやけどをしてしまいます。
毎度のことだから、ふたを取って飲めばいいってことは
分かってるのですが。。
何度もやってしまいます。
夕ご飯のハンバーグのソースがしみました。
**
今日は取材で原宿へ。
編み物ユニットのお二人でした。
一人は編む人、もう一人はデザインやディレクションをする人と、
いい具合に役割分担がされていて、とても楽しそうでした。
楽しいの延長にも、楽しいがあるといったかんじ。
取材が終わったあと、zakkaで開催中の、
中島寛子さんの個展を見てきました。
いろいろな色の織物があったけれど、カラフルという言葉は似合わない。
凛とした中島さんの作品、私は大好きです。
ベージュのコートに合う、紫色のマフラーを買いました。
中島さんの色の作品に囲まれていたら、とても幸せな気分になりました。
**
このあいだ、ある人に言われました。
「いつも違う人に会えていいですね」って。
今日、編み物ユニットの2人にお会いして、中島さんの作品を拝見して、その言葉を思い出しました。
この仕事に就かなかったら、会えなかったかもしれない。
もちろん、関わっている(きた)人すべてにいえることかもしれないけれど、
今ぐらいのペースで仕事をするのも悪くないなあ、なんて思いながら
原宿から渋谷へ続く明治通りをのんびり歩きながら帰りました。
ひとつは上唇の裏。
コーヒーでやけどをしたところが傷になったみたいです。
紙コップのふたにのみ口がついているのありますよね。
あれって熱いのが勢いよく口に入ってくるから、
いつもやけどをしてしまいます。
毎度のことだから、ふたを取って飲めばいいってことは
分かってるのですが。。
何度もやってしまいます。
夕ご飯のハンバーグのソースがしみました。
**
今日は取材で原宿へ。
編み物ユニットのお二人でした。
一人は編む人、もう一人はデザインやディレクションをする人と、
いい具合に役割分担がされていて、とても楽しそうでした。
楽しいの延長にも、楽しいがあるといったかんじ。
取材が終わったあと、zakkaで開催中の、
中島寛子さんの個展を見てきました。
いろいろな色の織物があったけれど、カラフルという言葉は似合わない。
凛とした中島さんの作品、私は大好きです。
ベージュのコートに合う、紫色のマフラーを買いました。
中島さんの色の作品に囲まれていたら、とても幸せな気分になりました。
**
このあいだ、ある人に言われました。
「いつも違う人に会えていいですね」って。
今日、編み物ユニットの2人にお会いして、中島さんの作品を拝見して、その言葉を思い出しました。
この仕事に就かなかったら、会えなかったかもしれない。
もちろん、関わっている(きた)人すべてにいえることかもしれないけれど、
今ぐらいのペースで仕事をするのも悪くないなあ、なんて思いながら
原宿から渋谷へ続く明治通りをのんびり歩きながら帰りました。