久しぶりに書いてます。
気がつけば2月ももう終わり。
3月、って書くだけで春を感じます。
春は何をしよう?
お花見をしたいです。
鎌倉の雑貨屋さんにいったときのこと。
いいにおいがするので、そのもとを辿っていくと、
ヒヤシンスが華やかに咲いていました。
以前は、見た目も匂いも大げさな気がして、
あまり好きではなかったヒヤシンス。
久しぶりに出会ってみると、
なかなかすてきだということに気付きました。
淡い紫色がきれいでした。
**
発売中の『天然生活』でお仕事をさせていただきました。
年末に話をいただいて、年明けに取材、
そして1月末に入稿し、それからすぐ校了でした。
けっこうタイトスケジュールでした。
洋服の作り方が載っているテーマなのですが、
作り方イラストの下絵を描き、
イラストレーターさんに渡すという仕事がいちばん大変でした。
大変だっただけに、実際にイラストになってみると、感慨深いです。
取材させていただいた洋服デザイナーさんとも、
かれこれ5年ぐらいのお付き合いになります。
お話のなかで「自分の好きなものがだんだん分かってきた」
という言葉を聞きました。
彼女の作るものの輪郭が、見るたびにはっきりしているなあと
感じていたところだったので、その言葉にとても納得しました。
作品を拝見し、作る工程のことや込めた思いを聞き、
私を通して文章にする。
とても責任のある仕事ですが、今回はっきりとやりがいを感じました。
**
今、よしもとばななの「ハゴロモ」を読んでいます。
若くして不倫を経験した主人公が、故郷に戻って、祖母の営む
喫茶店を手伝うという話。
よしもとばななはやっぱり面白いなーと思う。
気がつけば2月ももう終わり。
3月、って書くだけで春を感じます。
春は何をしよう?
お花見をしたいです。
鎌倉の雑貨屋さんにいったときのこと。
いいにおいがするので、そのもとを辿っていくと、
ヒヤシンスが華やかに咲いていました。
以前は、見た目も匂いも大げさな気がして、
あまり好きではなかったヒヤシンス。
久しぶりに出会ってみると、
なかなかすてきだということに気付きました。
淡い紫色がきれいでした。
**
発売中の『天然生活』でお仕事をさせていただきました。
年末に話をいただいて、年明けに取材、
そして1月末に入稿し、それからすぐ校了でした。
けっこうタイトスケジュールでした。
洋服の作り方が載っているテーマなのですが、
作り方イラストの下絵を描き、
イラストレーターさんに渡すという仕事がいちばん大変でした。
大変だっただけに、実際にイラストになってみると、感慨深いです。
取材させていただいた洋服デザイナーさんとも、
かれこれ5年ぐらいのお付き合いになります。
お話のなかで「自分の好きなものがだんだん分かってきた」
という言葉を聞きました。
彼女の作るものの輪郭が、見るたびにはっきりしているなあと
感じていたところだったので、その言葉にとても納得しました。
作品を拝見し、作る工程のことや込めた思いを聞き、
私を通して文章にする。
とても責任のある仕事ですが、今回はっきりとやりがいを感じました。
**
今、よしもとばななの「ハゴロモ」を読んでいます。
若くして不倫を経験した主人公が、故郷に戻って、祖母の営む
喫茶店を手伝うという話。
よしもとばななはやっぱり面白いなーと思う。
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高田馬場にある、東京製菓学校の菓子祭に行ってきました。
学生さんたちの作るお菓子や和菓子、パンの販売や、
お菓子作りのデモンストレーションがありました。
行くとちょうどシュークリームの実演が始まったところ。
カスタードの作り方、真剣に見入ってしまった。
当たり前だけど、みんな手際がとてもよい。
この学校では、1年生でカスタードクリームや生クリームの絞り、
チョコレートのデコレーションなどを学ぶそうです。
いとこも、パティシエの専門学校を出ているので、
こんなふうに学んでいたんだと初めて知りました。
この学校には窯があって、そこで焼かれたパンを無料配布していました。
ケーキもがっつり食べたし、こういう文化祭はいいネ~☆
学生さんたちの作るお菓子や和菓子、パンの販売や、
お菓子作りのデモンストレーションがありました。
行くとちょうどシュークリームの実演が始まったところ。
カスタードの作り方、真剣に見入ってしまった。
当たり前だけど、みんな手際がとてもよい。
この学校では、1年生でカスタードクリームや生クリームの絞り、
チョコレートのデコレーションなどを学ぶそうです。
いとこも、パティシエの専門学校を出ているので、
こんなふうに学んでいたんだと初めて知りました。
この学校には窯があって、そこで焼かれたパンを無料配布していました。
ケーキもがっつり食べたし、こういう文化祭はいいネ~☆
宅急便で仕事の書類を送り、ひと山越えた気分。
久しぶりに図書館へ行って、またたくさん本を借りてきた。
26日締め切りの原稿が残っているので、その合間に読めるようなライトな内容のものを選んだつもり。よしもとばななの「パイナツプリン」とか、瀬尾まいこの「天国はまだ遠い」、それに和菓子の本や旬のくだものを使ったお菓子の本。あと、サン・テグジュぺリの「夜間飛行」も借りました。目的がない限り、図書館で借りる本はいつも行き当たりばったりで決めるのですが、今日気がついたのは、手にする本はそのときの自分の求める空気感に近いような気がします。
内容も知らずにタイトルや装丁にひかれて手にとった本が、読んでみると「今、私が考えていたことと同じ!」とか「そういうことを知りたかったの!」というときがある。絶妙なタイミングで、心に思っていたことをすうっとなぞられるような感じ。こんな偶然もあるんだなと感心してしまう。
帰宅すると、「恋のチカラ」の再放送がやっていたので観る。連続して毎週ドラマを見るというのが苦手なので、ドラマはあまり見ないのだけど、このドラマだけは何回見てもいい。
深津絵里の行動や言動が「あーもうっ!たまらん」ってくらい可愛いすぎて、女子だけど心をくすぐられる。
深津絵里が恋心を抱く堤真一が、仕事はできるがかなり恋に鈍いタイプでうずうずしてしまうけれど、それもまたいい。
終わりのほうのシーンは切なくて泣けてきました。バナナを食べながら観ていた私は、バナナを食べながら泣いてしまいました。塩味のバナナ。
久しぶりに図書館へ行って、またたくさん本を借りてきた。
26日締め切りの原稿が残っているので、その合間に読めるようなライトな内容のものを選んだつもり。よしもとばななの「パイナツプリン」とか、瀬尾まいこの「天国はまだ遠い」、それに和菓子の本や旬のくだものを使ったお菓子の本。あと、サン・テグジュぺリの「夜間飛行」も借りました。目的がない限り、図書館で借りる本はいつも行き当たりばったりで決めるのですが、今日気がついたのは、手にする本はそのときの自分の求める空気感に近いような気がします。
内容も知らずにタイトルや装丁にひかれて手にとった本が、読んでみると「今、私が考えていたことと同じ!」とか「そういうことを知りたかったの!」というときがある。絶妙なタイミングで、心に思っていたことをすうっとなぞられるような感じ。こんな偶然もあるんだなと感心してしまう。
帰宅すると、「恋のチカラ」の再放送がやっていたので観る。連続して毎週ドラマを見るというのが苦手なので、ドラマはあまり見ないのだけど、このドラマだけは何回見てもいい。
深津絵里の行動や言動が「あーもうっ!たまらん」ってくらい可愛いすぎて、女子だけど心をくすぐられる。
深津絵里が恋心を抱く堤真一が、仕事はできるがかなり恋に鈍いタイプでうずうずしてしまうけれど、それもまたいい。
終わりのほうのシーンは切なくて泣けてきました。バナナを食べながら観ていた私は、バナナを食べながら泣いてしまいました。塩味のバナナ。
だいぶ遅れた新年のご挨拶になりました。
今年もよろしくお願いします。
大晦日は浜松町から水上バスに乗って浅草へ。
ホッピー通りの居酒屋へ飛び込み入店してお酒を飲みました。
とても寒い日だったので熱燗で。つまみはもつ煮込みね。
それから有楽町のイトシアで初クリスピークリームに並び(すいてた)、
夜はゆく年くる年とかお笑いを見ながら、年越しそばを食べました。
元旦は、とりあえず外へ出ようということになりドライブ。
今年もくるくる元気に回転しながら前へ進むぞー!
という意味を込め(あとづけ)、お昼ご飯は回転寿司。
人生初のかっぱ寿司を体験する。
今の回転寿司ってすごいな~。注文したものが新幹線に乗って席まで運ばれてくるなんて! これを考えた人はすごいね。
元旦、家へ帰ると親戚がわいわい集まっていて、宴会真っ最中。「待ってたよ~!」といわれ、恒例の記念撮影に参加する。親戚で集まることが面倒くさいと思ったときもあったけれど、こうして毎年変わらない顔ぶれで会えることはいいなと思う。大学受験を控えた男の子や、今度小学生になる女の子がいる。みんなぐんぐん大きくなっていく。
それから、仕事などでばたばたしだして、ちゃんとしたお参りにまだ行っていない。今月末には落ち着くので、鶴岡八幡宮へ行きたい。
男女ユニット、ビューティフルハミングバードのライブへ行ってきました。
場所は、サントリーホールブルーローズ。
サントリーホールより少し小さめの、とても素敵なホールでした。
入ってすぐ、キラキラのシャンデリアとレトロな椅子に気分も高まりました。
時間が来ると、ボーカルの光子さんが一人で登場。
アカペラでamazing graceを歌われました。
久しぶりに聞く光子さんの歌声。
相変わらず圧倒的な存在感で、会場中を静かに巻き込んでいました。
ギターのタバティと、チェロ、ピアノが加わると、
音楽はさらに深みを増します。
カーペンターズのgoodbye to loveのカバーを聞いたとき、
すごすぎて、ぞくぞくっとしました。
光子さんの声は、ほんとうに歌う鳥みたいだなあ。
タバティのギターの音色は、前から大好きでした。
今回聞いてもやっぱりいいなあって思いました。
クラシックギターみたいに精巧な感じがします。
こころが温まるライブだったことは確かですが、
いたるところの完成度の高さにも圧巻でした。
あの日からビューティフルハミングバードをヘビーリスニング中!
場所は、サントリーホールブルーローズ。
サントリーホールより少し小さめの、とても素敵なホールでした。
入ってすぐ、キラキラのシャンデリアとレトロな椅子に気分も高まりました。
時間が来ると、ボーカルの光子さんが一人で登場。
アカペラでamazing graceを歌われました。
久しぶりに聞く光子さんの歌声。
相変わらず圧倒的な存在感で、会場中を静かに巻き込んでいました。
ギターのタバティと、チェロ、ピアノが加わると、
音楽はさらに深みを増します。
カーペンターズのgoodbye to loveのカバーを聞いたとき、
すごすぎて、ぞくぞくっとしました。
光子さんの声は、ほんとうに歌う鳥みたいだなあ。
タバティのギターの音色は、前から大好きでした。
今回聞いてもやっぱりいいなあって思いました。
クラシックギターみたいに精巧な感じがします。
こころが温まるライブだったことは確かですが、
いたるところの完成度の高さにも圧巻でした。
あの日からビューティフルハミングバードをヘビーリスニング中!