天然生活7月号の「しましま自慢、かごくらべ」で、編集と取材、文章を担当しました。
編集を含むご依頼だったので、編集者時代を懐かしく思いながら、取材する方にアポをとったり、スタジオの予約をしたり、あらゆることに関わりました。会いたい人に会うために企画の内容を説明して、そこから道が広がっていく感じが、私は好きです。だからあまり「しんどい」とは思いませんでした。緊張はしたけどね。
学生のころ読んでいたnon-noで、すでにジャーナルスタンダードのプレスとしてご活躍されていた注連野昌代さん。「いつか会いたいな」と思っていたけれど、こんなに早く実現するとは思ってもみませんでした。少女のように透明感のある方でした。
ほかのクリエーターさんたちとも、たくさんお話させていただきました。
雑談から始まることがいっぱいあって、ライターとしてやっていくために、あらためてわかったことも多かったです。
同じ号のほかのページには、立派な文章を書かれているライターさんたちがたくさんいます。人に伝える仕事を全うしている感じがして、私はといえば、まだまだ反省すべき点がたくさんあります。でも、「こんなすごい人たちと名を連ねられられただけ、すごいでないの」と自分を励ましました。自らボケ突っ込みの勢いです。そうだ、立ち直りが早いのが長所だったのを忘れてた。
週末は温泉旅行です。
ふやけるまで浸かってこようと思います。
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